京都府八幡市のご紹介

八幡市は、京都府の南西部で大阪府境に接し、京都市、大阪市の二大都市の中間にあって、交通至便な立地条件を有しています。
市の北部地域には木津川・宇治川・桂川の三川合流域があり、約1.4kmにわたり桜が楽しめる背割堤、国宝に指定された「石清水八幡宮」、といった様々な自然・歴史環境があります。
また、南部地域は新名神高速道路などの広域交通網が整備される中、新たな市街地の整備が進みつつあります。
京都府八幡市の魅力
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背割堤の桜
背割堤は淀川河川公園内の一区画として国営公園に指定されており、四季折々の自然が楽しめ、なかでも桜の見ごろの時期には、毎年「背割堤さくらまつり」が開催され多くの人で賑わいます。
また、同地区には「さくらであい館」があり、背割堤の桜並木が一望できる地上25mの展望塔や観光情報案内所、休憩コーナー、イベント広場などが整備されています。 -
国宝「石清水八幡宮」
”やわたのはちまんさん”の名で親しまれている石清水八幡宮は、全国屈指の厄徐の神社として、新春の時期には参拝者が多く訪れます。
参道ケーブルが整備されている他、男山山上には展望台があり、北西には天王山、北東には比叡山を含む山背盆地全体が見渡せる貴重なスポットになっています。
また、春には桜、秋には紅葉が山全体に広がり、美しい景観を楽しむことができます。 -
流れ橋
正式名称は府道八幡城陽線上津屋橋(こうづやばし)。
長さ356.5m、幅3.3mの木津川にかかる日本最長級の木橋です。
川が増水すると、床板が流れるように作られていることから”流れ橋”と呼ばれています。
木津川堤防のサイクリングロードとともに、近隣の人々の憩いの場となり、また、白砂の河原と清流によく調和し、のどかな風景を残していることから、映画等のロケ地として利用されています。 -
新名神高速道路(八幡京田辺IC)
平成22年3月の第二京阪道路全線開通、平成29年4月の新名神高速道路併用開始など、市域の広域幹線道路網の整備が進んでいます。
今後、交流圏域がさらに拡大することで、地域の活力の創出、地域経済活動の活性化につながることが期待されます。
また、市内の幹線道路についても整備を進めてきたことにより、市内の交通利便性が向上しています。
- お問い合わせ
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八幡市 八幡市役所政策企画部政策企画課
TEL:075-983-1014
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公共施設の耐震化等
頻発する自然災害等の脅威に備えるため、災害時の防災拠点としての機能を維持できる庁舎への建替えや公共施設・インフラ施設の耐震化、避難路の確保などを進めるとともに、避難所となる公共施設への防災備蓄物資の配備、自主的な防災活動や避難所運営など、ハード・ソフト両面から災害に強い都市基盤の形成をめざします。
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障がい者・高齢者施策など福祉のまちづくり
核家族化、高齢化、働き方の多様化、障がいのあるなしに関わらず、様々な背景やライフスタイルで暮らす人がいる中で、互いに支え合い共生できる地域づくりをめざします。
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多様な文化芸術活動の振興
地域の自然・歴史・文化的資源が多くの人に愛され、住む人も訪れる人も幸せになる地域づくりをめざします。
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多様なスポーツの振興
少子高齢化が進む中で、健康意識を向上させ、生涯にわたって学び、体を動かし、「健康」で「幸せ」に暮らすことのできる「健幸」地域づくりをめざします。
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やわたの豊かな緑の保護・育成
「八幡市みどりの条例」に基づき、「みどりの約束」の締結による男山・社寺林の保護育成や「ふるさとの森」、「ふるさとの木」の保全や日本遺産である「流れ橋周辺に広がる浜茶の景観」の保全を進める他、農業・農村など地域資源の適切な保全管理を推進し、新しい交通基盤の整備が進む中、美しい田園風景等を保全しながら、活力ある地域づくりをめざします。
自治体担当者コメント
本市では、「住んでよし、訪れてよし」のまちづくりを進めてまいりますので、皆様からのあたたかいご支援をお待ちしています。